今年のお正月は完全に寝込んでいました。
39度近い熱を出したもののあっさり回復、なんせ元旦の話なので結局検査を受けていないのでなんだか分からずじまいでした。
さてそんな中元気になったところで、去る1月20日にSala Horizonte で無事フルートの生徒さんたちの発表会を終えました。
そのタイミングで以前から懇意にしているクラシックの音楽企画会社のオーナー、仙石さんから面白いお誘いが。
「12月から日本でいろいろな所で所で公演しているスペイン人のダンサーと一緒に、Sala Horizonte でなんかやらない?」
というとてもざっくりしたもの。
昔々、それこそダンスというかフリースタイルの表現者と一緒にふたり舞台をずっとやっていましたから、即「面白そうじゃん!」と乗りました。
だが彼女(マヌエラさん)はめちゃくちゃ忙しいらしく、ふたりの予定が合うのが2月10日の土曜日のみ。
これは準備期間が短すぎて宣伝できないな、でも面白そうだからお客さん入らなくてもやっちゃおう!という、いつもの「謎に無謀な行動力」で開催を決めた次第です。
ならば私のある意味でライフワークでもある、世界の音、音楽、メロディをこの際集大成としてダンス...というより彼女のスタイルは舞踏かな?と合わせようと思います。
それだけでこちらもなんか楽しみ!
ということで急遽開催の運びとなりました。
準備期間がないのでまずフライヤー作るのに、まだ会ったことも話したこともなく、しかも今京都にいるというマヌエラとメッセンジャーでやりとり。
間を取り持ってくれた仙石さんは「中瀬さんスペイン語話せるから!」とおっしゃっていましたが、いやいやいやいや、、、、
ドンデスタエルセルビーシオ?くらいしか覚えてないよー
ということを家族と友人に話していたら、「チャットGPT便利っすよ!」と言われたので早速導入。
ただチャットさんは賢すぎて、「これから書く文章をスペイン語に翻訳してください」
「わかりました。どの文章を翻訳しますか?」「コレコレあれあれ...」と訳してくれるまでは良いのですが...
チャットさんとの会話を一回でも止めて、新たな訳してほしい文章を書くとこんな感じ
「(マヌエラに伝えたいこと)私のホールで自由なダンスパフォーマンスと私のフルートの演奏を一緒にやりましょう。若い頃採譜した東ヨーロッパの民謡などをフルートソロで吹きます」に対して、
「それはとても面白そうですね。東ヨーロッパの音楽はとても興味深いです」と、感想を書いてくれるのです。それはそれで嬉しいけど訳して欲しかったなー
でも数回使ってなんとなくチャットさんの癖も能力もわかってきたので、その後かなり突っ込んだメッセージのやり取りがマヌエラさんとできています。できてる、はず...
今日やっとフライヤーが完成して入稿したので、これから主にインスタで発信する予定です。