MEMENTO(GALLERY)
MEMENTO (メメント)CDは完売しました！
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1:Olimpia 2021 (J.Takagi )
Flute&Guitar
2:Entr'acte「間奏曲」 (J.Ibert/arr.J.Takagi)
Flute&Guitar
3:Somewhere in Time「ある日どこかで」 (J.Barry/arr.J.Takagi)
Alto Flute&Guitar
4:YOSAKOI 「よさこい節」(Japanese Traditional Song/arr.J.Takagi)
Bass Flute,Alto Flute,Piccolo&Guitar
5:MEMENTO (J.Takagi)
Alto Flute,Bass Flute&Guitar
6:Sikararete「叱られて」 (R.Hirota弘田龍太郎/arr.J.Takagi)
Alto Flute&Guitar
Bonus Track
7:ODD EYE (J.Takagi)
Guitar solo
使用楽器
<Flute>
Pearl Flute(1,2)
KOTATO Alto Flute(3,4,5,6)
KOTATO Bass Flute(4,5)
Pearl Piccolo(4)
<Guitar>
Andalusian Guitar/Marcelo Barbero 1948-w(5,7)
Andalusian Guitar/Francisco Simplicia 1929(4)
Conde Hermanos(1,6)
Valerian Bernal(2)
Lester DeVoe(3)
フルート:中瀬香寿子(Kazuko Nakase)
ギター:高木潤一(Junichi Takagi)
※Hiroaki Nitta 新田裕彰(Recording Engineer/Mixing)
https://twitter.com/rosenlaurant
※Kentre Takagi 高木健太(booklet photos）
https://www.instagram.com/ken_treee/?hl=ja
※Ryuta Takagi 高木隆太(model/stylist)
https://www.instagram.com/ryuuta_takagi/?hl=ja
※Shorter Takagi 高木祥太(packer)
Recording
Studio Horizonte
<<このアルバムについて>>
MEMENTO (メメント)
というタイトル、「思い出す」とか「記憶」「形見」の意味があります。
もう成人した息子たち（とほぼ息子）もなんらか関わって、昔のことを思い出しながら制作しました。
セビージャの記憶を辿りながら...
1:Olimpia 2021
意味深なタイトルですが、OLYMPICやギリシャの都市の名前ではありません。
今から数十年前に高木が地方都市の仕事の時、休憩中控え室にあった飲み物の名前をつけたそうです。
ネットで調べても出て来ません。
その地方にしかなかったのか、はたまた幻だったのか...読み違いかも...
2:Entr'acte
J.Ibertのフルートとハープのための小品。
Ibert（イベール）はドビュッシーなどとほぼ同じ時代のフランスの作曲家ですが、どうやらスペインが好きだったらしく、スペイン風の曲を数曲残しています。
このEntr'acte（間奏曲）もその一つ。
曲の前後はイベールの作曲ですがせっかくなので中間部はフラメンコの形式でアレンジしました。
フラメンコの中でもしっとりとした歌をモチーフにしています。
3:Somewhere in Time
映画「ある日どこかで」のテーマ曲です。
これ、好きな人はとことん好き♡というタイプの映画。
作曲者のJ.Barryは他にも007シリーズを手がけている事でも有名ですが、実はあの有名なテーマは別の作曲家が元曲を作曲、Barryは編曲をしました。
作曲（と編曲）では他に野生のエルザ、コットンクラブがあり、ダンス・ウィズ・ウルブズはアカデミー音楽賞を受賞。
この映画（ある日どこかで）の音楽はアルトフルートや木管楽器をうまく使ったとても上品な劇伴で、ちょっと切ないラブストーリーを嫌味なく彩っていて本当に素晴らしいです！映画もぜひご覧になってください。
なお高木潤一はこの映画が好きすぎてDVDも持っているそうで、ぜひこのアルバムに入れたいとの熱い熱い希望が...
4:YOSAKOI
高知県の民謡です。
数年前次男が大学の頃、期間限定サークル「よさこい」なんちゃらというグループにどっぷりハマり、毎年夏にイベントに参加して踊っていたことがありました。
またそれとは別に中瀬の母のテーマ音楽であったよさこい節。
母親が口ずさむこれを聴いて育ったことから選曲、フラメンコアレンジにしてみました。
最初は何をどうやってもすっきりと成立せずちょっと苦労しましたが...さてさていかがでしょうか？！
5:MEMENTO
ピアソラという作曲家がいます。
「リベルタンゴ」が有名ですね、今年生誕１００周年なんだそうです。
100歳超えの方も多い昨今なので、もしまだ生きていたらまだそんな歳なのか〜意外でした。
彼の代表作の中に「オブリビオンOblivión」があります。
邦題は「忘却」
高木は若かりし頃からこのピアソラが好きすぎてライヴなどでいつも演奏してきましたが、その中でもこのObliviónは大切なレパートリーの一つです。
今回、ピアソラへのリスペクトとオマージュの気持ちを込めて作曲したMEMENTOをアルバムに入れました。
MEMENTOの意味はラテン語で「思い出せ」
2人とも年齢的にはObliviónですがMEMENTOしないと...
また別の意味としては「形見」もあるようで、還暦の年に息子たちと一緒に作るアルバムのテーマとしては最適かもしれません。
6:叱られてSikararete
昭和生まれの方ならみなさんご存知かと思います。
ところが最初のフレーズはすぐ出てくるのですが、途中から記憶が怪しい歌詞とメロディ。
数人に聞いて確かめましたがみなさん同じでした。たまたま？
熱いフラメンコが多いので、シンプルなアレンジと演奏にしてみました。
7:ODD EYE
高木のライヴに来てくださっている方にはおなじみのフラメンコ・ソロです。
別のプロジェクト（動画制作）で使うために去年レコーディングしたのですが、このデュオアルバムの最後にBonus Trackとして入れました。
これは動画制作を個人でやっている次男がそのうち「時間ができたら」動画にしてくれるそうです。（生きている間に作って欲しい...）
JASRAC許諾番号R2150024中瀬香寿子
GALLERY
↓ 高木潤一 Junichi Takagi
↓ 中瀬香寿子 Kazuko Nakase
↓ 新田裕彰 Hiroaki Nitta
↓ 高木健太 Kentre Takagi
↓ 高木隆太 Ryuta Takagi
↓ 高木祥太 Shortar Takagi (and more...)
↓ 10 years ago.......@home
↓ おまけ（兄弟喧嘩/次男vs三男10年前/撮影新田裕彰氏)